ボリンジャーバンドの基礎知識
ボリンジャーバンドの使い方
ボリンジャーバンドの応用編
皆の者、元気にしとるか?ハイロー仙人じゃ。
今回は、ボリンジャーバンドついて詳しく解説していくぞ。
バイナリーオプションは世界中の投資成功者も数多く愛用しているボリンジャーバンド(通称:ボリバン、BB)を使うだけで誰でも簡単に稼げます。
さらに、ボリンジャーバンドの使い方のコツをつかみ、優位性のある取引きを淡々と繰り返せば大きな財産を築くことも可能です。
ただし、ボリンジャーバンドは誤った使い方をしている投資家がとても多く、その場合のほとんどは正しい知識・使い方を理解していないがために『勝ち続けることができない』というとても残念な結果になっています。
この記事では、バイナリーオプションでボリンジャーバンドの基礎的な知識・使い方をはじめ、実践で使える応用と期待値の高いボリンジャーバンド手法を解説します。
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンドとは、統計学に基づいた相場分析の指標。
アメリカの投資家である『ジョン・ボリンジャー氏』が1980年代に開発した「動的バンド系」のテクニカル指標です。
古くから多くの投資家に愛され続け、現在では移動平均線(Moving Average:略してMA)と肩を並べる定番の指標です。
世界中で見ている投資家が多いということはそれだけテクニカルが効きやすいという利点があります。
ボリンジャーバンドは、『期間20の中心線(別称:ミドルライン、移動平均線)』と『標準偏差』で構成されています。
標準偏差には1σ(シグマ)、2σ、3σが上下にあり最大6本のバンドを表示することができます(中心線より上部は+1σ、+2σ、+3σ 下部は-1σ、-2σ、-3σ)。
ボリンジャーバンドでなにを判断すればいいか!?
ボリンジャーバンドは、『標準偏差』を利用してボラティリティ(通称:ボラ)を示す総計的な指標です。
ボラティリティとは『価格変動率』のことで、ボラティリティがあるとき(価格変動が大きいとき)はバンドが広がり、ボラティリティがないときはバンドが狭くなるのがボリンジャーバンドの特徴です。
また、中心線は移動平均線の本来の使い方であるトレンドの判断に使います。
中央線が上昇していれば上昇トレンド、下降していれば下降トレンド、横ばいならレンジ(トレンドレス)とし判断ます。
ボリンジャーバンドと標準偏差
ボリンジャーバンドの標準偏差とは、簡単に説明するとバンド内を推移する確率です。
つまり価格がバンドをはみ出したらバンド内に戻る(収まる)確率です。
ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率・・・約95.4%
ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率・・・約99.7%
ボリンジャーバンドが計算に利用しているのは『終値(おわりね)』です。
そのため、ボリンジャーバンドは価格がバンド到達後に高値・安値がヒゲで突き抜けることがあることはあっても終値ではバンド内に戻されていることが多々あります。
ボリンジャーバンドは単なる逆張りの指標ではない!
誤解している方も少なくないと思いますが、ボリンジャーバンドは逆張りの指標ではありません。
開発者のジョン・ボリンジャー氏もボリンジャーバンドを使った逆張り手法には否定的です。
よくネットなどの情報で、±2σ、3σにタッチしたら逆張りといった手法が紹介されていますが、これをそのまま実行すると非常に危険です。 基本的なバンドの使い方を理解しておくことが大切です。
バンドが意味するものを理解する!
最もバンドで重要視されている±2σは終値の約95%はバンド内に収まるよう計算されています。
そのため価格が±2σのバンド到達後にヒゲでバンド内に戻されることがほとんどです。
ただし、ヒゲで戻された次の足の終値が前の足の±2σのバンド内に収まるかはわかりません。そのままバンドをブレイクしてトレンドが発生する可能性もあります。
バイナリーオプションで勝つにはリスクヘッジが重要
バイナリーオプションで勝つにはリスクの低いトレンドフォローが鉄則です。
もちろん逆張りで勝てている投資家もいますが、明確なルールがあり根拠に基づいて取引きを繰り返した結果です。単にバンドにタッチしたからという理由でエントリーするわけではありません。
お金を増やしたいためにする投資ですが投資をするうえで最も重要なのはリスクヘッジ(ヘッジ)です。投資では如何にリスクを少なくできるかがカギとなります。
リスクを予想し、そのリスクに対応できる知識・技術を習得しておくことが大切です。
ボリンジャーバンドを使った手法でもダウ理論を基にした環境認識が必須‼
バイナリーオプションを長く続けているけど、イマイチ勝ち切れていないという方はダウ理論による分析が疎かになっていることが多いです。
何事も大前提を見落としてはいけません。
ダウ理論とは、相場の値動きの特徴を「6つの基本法則」で説明するテクニカル分析の理論。
19世紀後半に米国の証券アナリストであるチャールズ・ダウ氏が考案しました。6つの基本法則
(1)平均はすべての事象を織り込む
(2)トレンドには3種類ある
(3)主要トレンドは3段階からなる
(4)平均は相互に確認されなければならない
(5)トレンドは出来高でも確認されなければならない
(6)トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する出典:大和証券
バイナリーオプションでのテクニカル分析の大前提というのは現在進行中のトレンドです。
バイナリーオプションではより多くの投資家が見ている長期足が短期足を支配しているので、短期足は大きな流れには逆らえません。
ご存じの方も多いと思いますが、上位足ほどMAピッタリで反発するなどテクニカルは効きやすく下位足ほどMAをブレイクしたもののヒゲで戻されるなどブレが大きくなります。
ダウ理論のなかでも何が重要⁉
ダウ理論の6つの基本原則の中でも最も重要なのはトレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続するです。
例えば、時間足で上昇トレンド発生中の場合は、時間足で否定されるまで(高値切り下げ・安値切り下げ)は上昇トレンド継続中と判断します。
また、トレンドにも短期・中期・長期がありダウ理論でも基本原則として用いられています。
『木を見て森を見ず』という相場格言があるように、チャート分析する際は必ず上位足から落とし込む必要があります。
ボリンジャーバンドのバンドタッチで売買が急増
いうまでもなく、ボリンジャーバンドのバンドにタッチしたらその後は加速(ブレイク)するか失速(跳ね返される)するかのどちらかですが、そこに注目する投資家が多いからこそテクニカルが効きやすくなります。
つまり、注文の集中するポイントが分かればバイナリーオプションで勝ちやすいということです!
なお、ブレイクに失敗して跳ね返される理由は、順張り派の利益確定と逆張り派の新規注文を合わせた『反対注文』により価格が反発していることが多いです。
その後、ブレイク失敗と判断した投資家はさらに逆注文を仕掛け結果的に移動平均線まで戻すことが多いです。
反対にブレイクしてトレンドが発生する理由は、ここから伸びると思った投資家の新規注文よりも『諦めて損切りする投資家が多い』からです。
ボリンジャーバンドを使った期待値のあるトレード手法
ボリンジャーバンドは上部と下部のバンドが上下に拡散している状態を『エクスパッション』、バンド幅が狭く収縮している状態を『スクイーズ』といいます。
出典:AVATRADE
ブレイクに成功し一気に注文が入るポイントではバンドが広がり(エクスパッション)、反対に閑散相場ではバンドが縮まる(スクイーズ)といったように、ボリンジャーバンドは現在の相場状況が一目でわかり注文が集まるポイントを教えてくれる非常に便利なツールです。
ボリンジャーバンドのエクスパッションを狙う
バイナリーオプションをボリンジャーバンドで勝つには、スクイーズからエクスパッションを繰り返すボリンジャーバンドの特性を利用して戦略を立てることがポイントです。
スクイーズからエクスパッションになる瞬間はトレンドが加速する可能性が高くなります。
エントリーのタイミングはローソク足が±2σをブレイクして確定したときです。
さらに、この時に意識するポイントはローソク足がいる側とは反対側のバンドも連動して拡大しているかです。
「エントリー条件」
ローソク足が±2σの外で確定(ブル・ベアの勝敗が決定)
上下のバンドの拡散(取引量の増大)
とても簡単な条件ですがチャート分析はシンプルイズベストです。
ローソク足が95%はバンド内に収まる±2σの外で確定しているということは通常ではありえないことがおきているのです。
そのサインに従って順張りするだけで非常に確率の高いトレードができます。
注意点として、例えエクスパッションして順調に価格が伸びても逆向き上位足のMAにタッチするようなところでは大きなトレンドの方向に一気に価格が跳ねることがあります。
小さな波は大きな波には逆らえませんので環境認識は必ず行っておくことが大切です。
バイナリーオプションで稼ぐには海外業者を利用する必要がある!
海外のバイナリーオプション業者は不安というイメージを持っている方もいると思いますが実際はそんなことありません。
国内業者よりも海外者のほうがシンプルに取引できるため確実に有利です。
そして、国内業者と海外業者との決定的な違いは判定時間の大きな差。
海外のバイナリーオプション業者を利用した場合は30秒や1分など短い時間でスキャルピングすることができます。
しかし、国内のバイナリーオプション業者を利用した場合は、金融庁による規制で最短でも2時間以上の判定時間が必要です。
他にも、総取り規制・価格開示の規制・ペイアウト率の規制など、規制だらけの国内のバイナリーオプション業者を利用して稼ぐのは至難の業です。
現在では、本来のバイナリーオプション取引きができる海外業者を使うのがおすすめです。
バイナリーオプションおすすめ業者は信頼度№1のハイローオーストラリア
バイナリーオプションが初めての方や海外業者が初めての方はどの業者を選べばいいか悩んでいる方もいると思います。
そんな方にはバイナリーオプションの初心者から上級者まで幅広く利用されているハイローオーストラリア(High Lowオーストラリア)がおすすめです。
バイナリーオプション業者の中でもダントツに信頼度が高いハイローオーストラリアですので、ご存じの方も多いと思いますが、ハイローオーストラリアを利用するメリットには次のようなものがあります。
日本語サポートが充実している
入金・出金のスピード対応(最短即日)
マーシャル諸島共和国事業会社法のライセンス取得
キャッシュバック特典が充実
ハイローオーストラリアはバイナリーオプションをするなら必ず利用したほうがいい業者のひとつです。
まとめ
この記事では、バイナリーオプションでボリンジャーバンドの基礎的な知識・使い方をはじめ、実践で使える応用と期待値の高いボリンジャーバンド手法を解説しました。
ボリンジャーバンドは誰にでも使いやすくトレンドの判断がしやすいためとても人気のあるテクニカル指標です。
さらに、今回紹介した期待値の高い手法を継続すれば専業トレーダーになることも夢ではありません。
是非、ハイローオーストラリアのお得なキャッシュバックを利用してローリスクでボリンジャーバンド手法を実践してみてください。
ハイローオーストラリアは簡単に稼げるので、始めるか悩んでいる。
ネット上の口コミを見ると、投資を始めるかとても不安になりますよね。
筆者から言えるのは、「まずは少額の余剰資金で経験してみよう!」
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