投資初心者でも使える高勝率なCCIの実践テクニック
CCIを使った低リスクのトレードテクニック
今回は、CCIという指標を使った勝ち方について詳しく解説していくぞ。
バイナリーオプションでCCI(買われすぎ・売られすぎを判断する指標)の使い方がわからない。
CCIを使ってみたけど、勝率が上がらない。
このようなお悩みをお持ちの方は実はとても多いです。
CCIはエントリーのタイミングを素早く教えてくれるため分析の強い味方になっているのは確かですが、サインが早いために失敗も多くなってしまいます。
逆張り(相場の流れと逆方向のポジションを持つこと)性質の強いCCIですが、実際は逆張りだけでなく順張り(トレンド方向に沿ったエントリー)両方取れるのがCCIです。
今までの失敗を反対に利益に変えることができれば億り人も夢ではありません。
この記事では、バイナリーオプションで「本気で稼ぎたい」と考えている方に向けてCCIを使った実践テクニックを深堀りしていきます!
投資の中級者や上級者だけでなく、バイナリーオプションの初心者でも実践できる内容ですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
CCIとは
CCIとは、アメリカのドナルド・ランバート氏によって開発された相場の変化に追従しやすいオシレーター系(買われすぎや売られすぎを示す)の指標(目印)です。
CCIを使うことでエントリータイミングだけでなく、トレンドの強さや方向性、利益確定のタイミングを教えてくれます。
出典:oandaラボ
CCIは、移動平均からの乖離率(現在値が移動平均線とどれくらい離れているかを見る指標、正式名称は移動平均乖離率)を改良したような指標。
相場の変化を強調したような動きをするのが特徴です。
CCIは難しい計算式が使われていますが、わざわざCCIの計算式を覚える必要はありません。
CCIの基本的な使い方
CCIの基本的な使い方は、±100のラインを超えると買われすぎ・売られすぎと判断します。
CCIは難しい計算式が用いられていますが、基本的な使い方はこれだけです!
ただし、CCIは-200から+200くらいの範囲を上下することがほとんどという特性を頭に入れておきましょう。
CCIを使った一般的なエントリータイミング
下降トレンド中にCCIが一度-100を割り、その後-100を上回ると買い
買いポジション保有時(買い持ち)にCCIが+100を超え、その後下がりだしたら決済
売りポジション保有時(売り持ち)にCCIが-100を割り、その後上がりだしたら決済
CCIを使うときの注意点
他のオシレーター系の指標には100%という上限(いわゆる天井と底)が設定されていますが、CCIには上限が設定されていません。
相場急変時にはCCIの値も急変して±200を大きく外れることもあり、CCIを単なる逆張りの指標として使ってしまうと失敗が多くなってしまいます。
CCIを使った逆張りを狙うなら±200を基準にしたほうが高勝率
CCIは±200を超えても進み続けることは少ないです。
そのため、CCIが+200を超えると買われすぎ、-200を割ると売られすぎと判断して逆張りを狙っていきましょう。
CCIとボリンジャーバンドを使った実践テクニック
そもそもオシレーター系の指標は単体で使うとだまし(テクニカル分析で売買サインが出たものの、相場はそのサインとは全く逆方向に動いていくこと、逆行現象ともいう)に引っかかるリスクが大きくなってしまいます。
だましに対応するには、CCIを他の指標と併用して分析の精度を上げる必要があります。
基本的にはオシレーター系の指標とトレンド系(方向性を判断する)の指標を合わせることでリスクを大きく抑え期待値の高い取引ができます。
中でもおすすめは、CCIと相性抜群のトレンド系指標ボリンジャーバンドとのあわせ技です。
ボリンジャーバンドについて簡単に説明すると、トレンドの方向性やボラティリティ(価格変動の度合い)を示す指標で、世界中の多くの投資家に愛用されています。
CCIとボリンジャーバンドを使った鉄板手法!
CCIとボリンジャーバンドを使ったエントリーでは、CCI±200、ボリンジャーバンド±2σ(シグマ)を基準とします。
売り=CCIが+200を超え、折り返して+200を下にブレイクしたタイミングと同時期にボリンジャーバンドの+2σか+3σでローソク足(一定期間の値動きを表現したもの)が反発したとき
成功=今いる側とは反対側の±2シグマにタッチしたときは成功です。
失敗=失敗と判断するのはσで反発後にエントリーしたときのσに価格が戻ってしまったときです。
言葉だけじゃわかりにくいと思いますので、実際のチャート(値動きを表したグラフ)で見てみましょう。
上のチャートでは先ほど解説したのエントリールールに従った場合、4回エントリーチャンスがあります。
そして実際にエントリーしていた場合の勝率は3勝1敗(勝ちは緑丸、負けは赤丸)です。
なお、2回めのエントリーは-2σタッチから反発してのエントリーで、一度は少し戻されるもの-1σで反発して反対の+2σにタッチしていますので成功です。
ボリンジャーバンドの中央線(ミドルライン)を意識してリスクオフ
相場格言にトレンドイズフレンドという言葉があるように、トレンドに沿ったエントリー(トレンドフォロー)に徹することでリスクを抑えることができます。
CCIは相場の行き過ぎを知ることができますが、リバウンド狙いのトレードばかりをしていると損失を膨らませてしまうかもしれません。
特にバイナリーオプションを初めたばかりの初心者の方は、エントリーの回数よりも如何にリスクを減らせるかに重点を置いたほうが確実に成績は向上します。
バイナリーオプションで稼ぐにはハイローオーストラリアがおすすめ
バイナリーオプション業者は国内と海外に数多くあり中には評判の良くない業者も存在しますので、業者選びがとても重要になります。
とはいえ、バイナリーオプションの初心者の方はどのような基準で選べばいいかわかりませんよね。
基本的には有名所を選べば問題ありませんが、現在の日本政府は投資にかなり否定的で規制をかけまくっています。
さらに、投資に積極的な海外の業者の中でも特に信頼性が高く、多くの特典が用意されている業者を選ぶことがポイントです。
おすすめはバイナリーオプション初心者から中級者、上級者まで幅広く利用されているハイローオーストラリアです!
はっきりいってバイナリーオプションでこの業者を選んで入れば間違いありませんので、業者選びで悩んでいる方はこちらを利用しましょう。
まとめ
この記事では、投資初心者でも実践できるCCIを使った実践テクニックについて解説しました。
バイナリーオプションでCCIを使うときのポイント
CCIを単なる逆張りの指標として使ってはいけない!CCIは順張りでも逆張りでも両方使える
CCIは±100だけでなく±200にも有利な使いみちがある
CCIは他の指標と併用することでリスクが減り勝率が上がる
バイナリーオプションで勝つための手法やルールはシンプルが一番です!
その点、CCIはとてもシンプルな指標ですので、シンプルなルールを設定できるというメリットがあります。
バイナリーオプションを初めたばかりの方やこれからやってみようと考えている方もCCIの正しい使い方をマスターすれば必ず新たな閃きがあるはずです!
バイナリーオプションに興味はあるけどまだ口座開設していないという方は、是非低リスクから初められるハイローオーストラリアを利用して手応えを感じてみてください!
ハイローオーストラリアは簡単に稼げるので、始めるか悩んでいる。
ネット上の口コミを見ると、投資を始めるかとても不安になりますよね。
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