インジケーターを選ぶときの注意点
便利なインジケーター
今回は、について詳しく解説していくぞ。
バイナリーオプションのチャート分析にMT4を使っている方の中には、MT4に初めからあるインジケーターでは物足りないと感じている方も多いのではないですか?
バイナリーオプションでテクニカル分析ができるようになると、さらに分析力を高めるためカスタムインジケーターを導入したくなりますよね。
拡張性に優れたMT4では、インジケーターを後から導入することも可能ですし、気に入らなければ何度入れ直しても構いません。
ただし、ダウンロードして使えるインジケーターは無数に存在しますし、中には質の悪いインジケーターも存在しますので実践で本当に機能するインジケーターを見つけることが大切です。
この記事では、MT4で使えるおすすめインジケーターについてバイナリーオプションを初めたばかりの初心者の方でも簡単に導入できるようわかりやすく紹介します。
カスタムインジケーターの種類と注意点
企業や個人が開発した様々なカスタムインジケーターがインターネット上で無料公開あるいは販売されています。
カスタムインジケーターの種類は様々ですが、注意点を理解して使わないと勝ち続けることはできません。
サインツール(シグナルツール)はリペイントに注意!
カスタムインジケーターには条件をクリアすれば矢印等でエントリーサインが出るように設計されているサインツールが多く存在。
サインツールの多くは作成者の高度なロジックが組み込まれているためサインに従ってエントリーすれば勝てそうですよね。
しかし、サインツールの多くはリペイントしますので注意が必要です。
基本的にサインツールは、自分でテクニカル分析を行ったうえでエントリーのタイミングを図るために使います。
けっしてサインが出ただけで根拠のない取引きを繰り返してはいけません。
また、バイナリーオプションを初めたばかりの初心者の中には永遠と「聖杯探し」の旅にでかけてしまう方もいますが、100%勝てる聖杯なんてこの世に存在しません。
サインツールのみに従った結果勝てたとしても得られるものは何もありません。
バイナリーオプション初心者の方で分析力を上げたいと本気で考えるならサインツールの利用はあまりおすすめできません。
チャート分析がある程度できるようになってから補助的なツールとしてサインツールを取り入れることをおすすめします。
ダウンロードしたインジケーターの導入方法
ダウンロードしたインジケーターをチャート画面に導入する方法はとても簡単です。
インジケーターの導入方法
まず初めに欲しいインジケーターをweb上からダウンロードします。
次に、ダウンロードしたカスタムインジケーターの拡張子(ファイル名の「.」以降に表示されているファイルの種類)は「ex4又はmq4」ですので、まずは自分のパソコンのマイフォルダからダウンロードしたex4・mq4ファイルを見つけておきます。
MT4へインジケーター導入までの流れ
今回は、カスタムインジケーター「mtf ma.mq4」を使って説明します。
- ダウンロードしたex4・mq4ファイルをコピーした状態で、mt4の上部メニューバーより「データフォルダを開く」を選択
- 「mq4」を選択
- 「indicators」を選択し indicatorsフォルダ内にダウンロードしたex4・mq4ファイルを貼り付けて追加します。
反映させるにはMT4を再起動する必要がありますので、一度mt4を終了し再度立ち上げることでインジケーターの追加完了です。
最後にナビゲーターを開き、先程追加したインジケーターをチャート画面にドラッグ&ドロップ(又はインジケーター名をダブルクリック)すれば導入完了。
チャート分析に役に立つおすすめインジケーター
カスタムインジケーターを導入する理由は分析力を高めてバイナリーオプションで利益を出すためです。
デフォルトのインジケーターで足りない部分を補っていたり、機能を追加したりできるチャート分析に役立つおすすめインジケーターを集めました。
●MTF移動平均線
●BB-expansion
●MACD-2Lines
●ボリンジャーバンド×RSI
●一目均衡表まとめて監視インジケーター
上位足の移動平均線を表示するMTF
短い時間足でトレードしていると常に上位足の流れ(移動平均線の傾き)を把握しておくことが大切です。
MTFを導入すると上位足の移動平均線が表示できるので、上位足のチャート画面に切り替えて分析する手間が省けます。
下位足の流れに加えてひとつ上ふたつ上の上位足の流れを一つの画面で把握できるため、マルチタイムフレーム分析と言います。
ボリンジャーバンドのエクスパンションがひと目で分かる
ボリンジャーバンドのスクイーズからのエクスパンションはバイナリーオプションで絶好のエントリーポイントです。
しかし、ボリンジャーバンドを使い始めた頃はスクイーズとエクスパンションの判断が難しいのも事実です。
本インジケーターを使ってスクイーズからのエクスパンションがひと目でわかればエントリーが非常に楽になります。
スクイーズ:価格が収縮して値幅が狭くなり買いと売りが均衡してボリンジャーバンドが絞られている状態
エクスパンション:価格が一方向へ力強く動き出し、ボラティリティが増すことで、ボリンジャーバンドの両バンドが外側へ広がっていく状態
MACDを2本のラインで表示
MT4にデフォルトで搭載されているmacdはライン1本とヒストグラムで表示されていますので、見にくいと感じているトレーダーは実に多いです。
MACDラインとシグナルラインの両方をライン化した2本のラインで表示されるMACDを使うことでゴールデンクロス・デッドクロスを明確に示してくれます。
更に、本インジケーターには通知機能やアラート機能が実装されていますのでとても便利です。
RSIボリンジャーバンド
基本的にMT4はサブウィンドウに表示しているオシレーター系のインジケーターにボリンジャーバンドを加えることはできません。
RSIは天底がわかりにくいというデメリットがありますが、一定の目安を設けることでエントリー判断がしやすくなります。
RSIにボリンジャーバンドのフィルターを掛けることでRSI単体で使っていた場合より確実に分析の精度を高められます。
MTF一目均衡表
一目均衡表は様々な戦略を立てられるインジケーターですが、一目均衡表を使う場合でも環境認識は非常に重要です。
また、設定値を変えると同じ画面に上位足の一目均衡表を加えられますが、結果はチャートが見にくくなってしまうだけです。
MTF一目均衡表を使うことで、上位足で表示されている一目均衡表の状況も邪魔にならずひと目で把握できます。
ペイアウト率が高くてスマホアプリもあるハイローオーストラリア(high low)がおすすめ
皆さんは、海外バイナリーオプション業者の中で一番人気のハイローオーストラリアを利用していますか?
バイナリーオプションで稼ぐなら技術を磨くことも大切ですが、それと同じくらい業者選びも大切です。
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まとめ
この記事では、MT4で使えるおすすめインジケーターについて紹介しました。
サインツールのサインだけに頼ってエントリーしてはいけない
インジケーターは補助的に使う
自分の得意とするインジケーターをカスタムインジケーターで補強することでチャート分析力を一層高めてくれます。
ただし、インジケーターは万能ではありませんのでインジケーターのサインだけを頼りに取引きしていても勝てません。
まずは練習あるのみですので、気になるインジケーターがありましたらハイローオーストラリアを利用して実践してみてください。
ハイローオーストラリアは簡単に稼げるので、始めるか悩んでいる。
ネット上の口コミを見ると、投資を始めるかとても不安になりますよね。
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